キッチンをショールームで選ぶ
2020.07.20
リノベーションをする場合、選ぶ事がたーくさんあります。
まさに選択の連続です。
キッチンの場合、造作キッチンか、メーカーキッチンかで大きく2つ選択できます。
造作キッチンの場合はもう無限大に選択の連続です。
メーカーキッチンにした場合でも、まずはメーカー、ご予算、テイスト、、、
天板から扉の色から、自分のキッチンになる1つに選ぶのは至難の技です。
通常はお施主さまと1つか2つのメーカーに同行して、お選ぶ頂くお手伝いをするのですが、
今進めさせて頂いているお施主さまからは、まずオススメをお願いします。とのお言葉。
私は今まではお施主さまのご希望を形にするように寄り添う形を取っていたので、
自身が今1番いいな、と思うキッチンは?!と問われると、ハッとした気持ちになりました。
コロナの状況の中、どこのショールームも厳戒態勢でしたが、可能な範囲で巡った結果、
数年前からずっとステキだな、と思っていたTOTOの天板に行き着きました。
設備はどのメーカーもきちんと整っているのは改めて確認出来ましたので、デザイン性でTOTOをイチオシとしました。
「霞」という半透明のクリスタルカウンター、肌触りがすこし柔らかくて、優しくて落ち着きます。
耐久性は人工大理石よりも良いとの事です。
TOTO/CKR2 霞 、山のふもとにたゆたう霞を表現した柄
扉の面材は、部屋を明るく広く見せたいので「白系」、一方で汚れが目立ちにくいように柄入りの
「リトホワイト」を選んでみました。